食生活を改善し、口臭の予防をしよう
規則正しい食生活を送る
口臭予防につながる規則正しい食生活とは、次のようなことがあげられます。
- 栄養バランスを考えた食事
- できるだけ多くの種類の食品を摂る
- 食べる量は腹八分目にする
- 就寝の2時間前からは何も食べない
- ゆっくりとよく噛んで食べる
- 朝食を抜かない
- 間食を控える
- 食事制限のダイエットをしない
食事内容を改善し、口臭を予防する
- アルカリ性食品を多く摂る
- 緑黄色野菜や海草類などのアルカリ性食品は、雑菌の増殖を防ぐため、多く摂ることで口臭予防になります。野菜を摂れないときは、野菜ジュースや青汁などを摂るといいでしょう。
- 歯ごたえのある硬いものや繊維質のものを摂る
- 柔らかいものばかり食べていると、あまり噛まないため、唾液の分泌がおさえられ、口臭の発生につながります。硬い歯ごたえのあるものや繊維質のものを、あごを使ってしっかり噛む事で唾液の分泌を増やし、口臭の予防をしましょう。
- 食後に消臭効果のある食品を摂る
- 食事による口臭は一時的なものがほとんどなので、食後に消臭効果のあるものを摂ることで、口臭を防ぐことができます。予防効果のある食品には、フルーツや緑茶、紅茶、ポリフェノールを多く含むものなどがあります。
- 牛乳を飲む
- ニンニク料理を食べた後に牛乳を飲むと、口臭をおさえる効果があります。それは、牛乳の成分のたんぱく質が、ニンニクの成分のアシニンを胃の中で包み込んでしまうからです。また、食後だけでなく、食前にも牛乳を飲んでおくと、胃の中に膜をはり、ニオイがつくのをおさえてくれます。
- 塩分や糖分を控える
- 香辛料やニオイの強いものを控える
- 油は植物性油にする
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