身近にあるもので手軽にできる臭い対策
リンゴ湿布
リンゴ繊維には、アポクリン腺の分泌を抑制する効果があるといわれています。ワキガ体質の人には、リンゴ湿布をおすすめします。
【作り方】リンゴ1個をすりおろしてガーゼで軽く絞り、その絞りカスを布に包んで脇の下に当てるだけです。
リンゴ+ミョウバン+レモン+塩で湿布
ミョウバン水にリンゴをすりおろしたものとレモン汁、塩を入れたもので湿布することで、ワキガ臭がかなり予防できるそうです。 これはミョウバンが制汗剤の役目になり、レモンと塩は雑菌の抑制、リンゴは繊維がアポクリン腺の分泌を抑制する効果があるからです。
リンゴ酢
リンゴと酢は、皮膚に塗ると殺菌作用があり、飲むと血液をサラサラにしてくれます。
【作り方】ビンに切ったリンゴと酢を入れてふたをして、冷暗所で2~3週間ほどつけておきます。そのまま飲んだり、水で割って飲みます。
酢湿布
【作り方】リンゴ酢500ミリリットル、レモン1個の絞り汁、ミョウバン60グラム、塩少々 をビンに入れて、ふたをして1日ほどおくと酢湿布液ができます。 湿布をするときは、ガーゼに液をしみ込ませて、5分位脇の下に当てておくだけです。
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重曹
重曹には抗酸化効果があり、ワキガの臭いを抑えるのに効果があるといえます。
使用法は、重曹の粉を直接脇に塗るか、または粉を水で溶いて脇にスプレーします。
また、重曹石鹸も販売されているので、それで洗うのも効果があります。
重曹は安全性があるので、臭い対策に使ってみてはいかがでしょうか。
ナンテン療法
昔からある民間療法に、ナンテンの葉を利用したワキガの治療法があります。
ナンテンの葉を洗って水気を取り、スジを取って陰干しにし、乾燥したらすり鉢ですって粉状にします。それを手のひらに取り、脇に直接塗りこみます。
ナンテンには青酸配糖が含まれていることから、ニキビや切り傷、唇の割れなどにも効果があるといわれています。
竹酢液をお風呂に入れる
竹酢液は、竹炭を焼く時に出る煙を冷却して採り出した竹のエキスです。 竹酢液は殺菌・止痒・消炎・消臭・抗酸化などの作用があることから、ワキガ臭の抑える効果があります。 お風呂に入れる量は、50ミリリットルくらいがいいでしょう。
酢をお風呂に入れる
酢は制菌作用があり、臭いを抑える効果があります。 酢をお風呂に入れて入浴するのが手軽にできていいようです。 入れるときは100ミリリットル位で、ゆっくりと入浴するのが効果的です。
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