口臭・体臭の悩み|原因と対策

ボトックスを脇に注射することで、自律神経が抑制され、汗の量を抑えることができます。

ボトックス治療法

ボトックスを脇に注射することで、自律神経が抑制され、汗の量を抑えることができます。
脇にあるエクリン汗腺の活動を抑制すると、汗の量が抑えられるので多汗症の汗を抑えたり、ワキガの臭いを減らしたりすることができます。その効果は6ヶ月位といわれています。

ボトックスはアレルギーの心配がなく、治療は約15~30分間という短時間で済んでしまいます。治療を行っても傷はほとんど残りません。そして、通常は3日目くらいから効果が現れる人が多いようです。

精神性発汗には特に効果がある

ボトックスの効果は半年くらいで、その後はまた汗をかき始めることになります。
ところが、精神性発汗の場合は半年を過ぎても汗が減少している場合が多くあるということです。 これは、心理的療法でも書きましたが、「注射をすれば汗は抑えられる」という、不安から自身へと変わったことにより、汗が減少したものと思われます。
半年過ぎて効果がなくなった人でも、もう一度注射をする場合、前回よりも少ない量で同じ効果が得られるようです。

ボトックス治療法の副作用は?

これまでは、腕の筋肉の動きが悪くなるとか、腕のしびれなどの症状が報告されていたようですが、今は適切な注射部位と注射量によりほとんどなくなりました。
ただ、妊婦の胎児に対する安全性はまだ確立していませんので、妊娠の可能性がある女性は、出産後に治療を受けるのがよいでしょう。


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