口臭・体臭の悩み|原因と対策

歯石や歯垢がたまると、口臭がおこる原因になります。

口の中を綺麗にーブラッシング・デンタルフロス・歯間ブラシ

歯垢や歯石がたまりやすいのは、歯と歯の間や歯と歯茎の間などです。 特に、歯並びが悪かったりブリッジの周辺などは磨きにくく、磨き残しが出てきます。 この部分を歯ブラシだけで綺麗にするには難しいようです。 そんな時は、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って綺麗にすることが必要になってきます。

正しいブラッシングのしかた

磨く順番は歯垢の付きやすい裏側の、奥歯から前歯、そして奥歯へと磨きます。 次に表側も同じように磨きます。
磨く時は、毛先が歯周ポケットや歯と歯茎の間に入るように、小刻みに細かく動かして磨きます。この時、歯茎を傷つけないように注意しましょう 大切なのは、1本ずつ丁寧に磨き、磨き残しのないように順番を決めて磨くことです。磨く時間は、大体10分はかかると思います。
慣れるまでは、鏡を見ながらするほうがいいでしょう。

デンタルフロス

デンタルフロスは細いナイロンの糸をより合わせて作ってあり、歯と歯の間や歯と歯茎の隙間の歯垢をかきだすのにすぐれています。 眼では見えないくらいの小さな細菌の塊もおとすことができます。
デンタルフロスは、糸巻きタイプとホルダーが付いたフロス(糸ようじ)とがあります。 糸を手に巻きつけるタイプのものは、ワックスが付いた滑りやすいフロスの方が初めて使う人には使いやすいようです。


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歯間ブラシ

歯間ブラシは、細いワイヤーの周囲から柔らかい毛が伸びた形状になっています。デンタルフロスと同じように、歯ブラシでは届きにくい場所を掃除する器具です。 歯間ブラシのホルダー部分には、まっすぐなものとL字型とがあります。奥歯を磨く時には、L字型が使いやすいようです。
また、歯間ブラシにはさまざまな太さのものがあります。あまり太すぎるブラシを選ぶと、挿入したときに痛みを感じたり、多量の出血が見られたりする場合があります。また、さらに歯間を広げたり歯肉をいためてしまうことがあります。選ぶ時には、かかりつけの歯科医院で相談するほうがいいでしょう。
歯間ブラシを使う時は、歯に軽くあてて数回前後に動かします。 強くあてすぎたり、使いすぎるとかえって歯や歯茎をいためることになります。

歯磨きのしすぎはよくない?

毛先の硬い歯ブラシで強く磨きすぎると、歯根の磨耗がおきてきます。歯根の磨耗とは、強く磨きすぎたため歯茎が徐々に後退し、歯茎の中の歯根がみえてきてしまうことです。歯根は、柔らかいセメント質でできているため、磨り減りやすいのです。 歯根の磨耗がおきると、知覚過敏になったり虫歯になりやすくなります。
磨きすぎや間違った磨き方には注意しましょう。


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口臭

脇の下の臭い

加齢臭

頭皮・髪の毛の臭い

足の臭い

女性特有の臭い

ダイエット臭

自臭症(自己臭症)


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