口臭・体臭の悩み|原因と対策

唾液を増やすことが、口臭予防につながります。

唾液を増やして口臭を予防

唾液腺のマッサージ
食事前にするのがベストです。回数は10回を目安に、痛くない程度の力でやってみましょう。
  • 【耳下腺】耳たぶの下で、ほお骨のでっぱりのすぐ内側です。親指を除いた4本の指で、上の奥歯のあたりを回してマッサージします。
  • 【顎下腺】下あごの左右の骨の出っ張りから3センチ内側の部分を親指で押します。
  • 【舌下腺】両手の親指をそろえて、あごの真下から舌をつきあげるように、ゆっくりと押します。
口や舌の運動で口の周りの筋肉を鍛える
  • 舌を思い切り前や下、左右に出す
  • 舌の先を上あごや鼻の近くに出す
  • 口を思いきり横に広げる
  • ひょっとこ顔になる運動をする
よく噛んで食べる
かたいものをゆっくりとよく噛んで食べることです。 噛めば噛むほど唾液が分泌されます。

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ガムを噛む
ガムを噛むと、自然と唾液が分泌されます。そして口の中の口臭の元となる細菌を洗い流し、口臭予防につながります。特に抗菌・消臭効果のあるフラボノイド配合のガムが、口臭予防には効果的だといわれています。
酸味のあるものを食べる
酢の物や梅干、レモンなど、酸味のあるものを口にすると唾液の分泌がさかんになります。
昆布
昆布に含まれるアルギン酸には、唾液の分泌量を増やしてくれる作用があります。
またおしゃぶり昆布を口の中にいれておくと、体は昆布を異物ととらえて、洗い流そうとして唾液を分泌します。昆布は唾液を増やし、口臭予防にはとても効果的といえます。
朝、空腹時に唾液を出すには
朝、口が乾いて口臭があるときには「梅醤番茶」が効果があります。
「梅醤番茶」の作り方は、湯飲みに梅干を1つをつぶして入れ、しょうゆを1滴たらし、熱い番茶を注ぎます。これを飲むと、唾液の分泌を促し、口臭を消す効果があります。
ポリグルタミン酸が唾液の分泌を促進する
ポリグルタミン酸(PGA)とは、納豆の糸を引くネバネバの成分と同じで、20種類あるアミノ酸のひとつのグルタミン酸が、鎖のように直鎖状に結合してできた天然のポリマー(高分子体)です。
ポリグルタミン酸には、保水細胞を活性化させる働きがあり、アミノ酸の中でもとくに肌への保湿効果が高い成分です。 その保湿作用が、唾液の分泌を促進させ、その唾液分泌効果が持続することがわかってきました。
ポリグルタミン酸は、唾液を増やし、口臭を抑制するのに有用な物質であると考えられます。

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口臭

脇の下の臭い

加齢臭

頭皮・髪の毛の臭い

足の臭い

女性特有の臭い

ダイエット臭

自臭症(自己臭症)


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