口臭・体臭の悩み|原因と対策

ミョウバンには殺菌作用や制汗作用、消臭作用などがあります。

ミョウバンでワキガ対策

ミョウバンは古くからある食品添加物で、漬物やアク抜きなどに使われていますが、このミョウバンに体臭予防効果があるのです。

ミョウバンがワキガに効果がある理由は?

ミョウバンは水に溶けると酸性になる
皮膚が酸性になると、皮膚表面の雑菌が抑制され、ニオイが抑えられることになります。同時に殺菌作用もあるといわれています。 
制汗作用がある
汗を抑える作用があるので、ニオイも抑えることができます。
消臭作用がある
皮膚に作られた雑菌のニオイを消臭する作用です。 酸性のミョウバンは、特にアルカリ性のニオイ成分のアンモニアに対して消臭作用は特別で、汗臭さを抑える効果があります。

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ミョウバン水原液の作り方

1.5リットルのペットボトルに作る場合 市販のミョウバン10gを1.5リットルのペットボトルに入れ、水を注いでよくふります。 ミョウバンは溶けにくいので、一晩そのまま放置します。 急ぐ時は、お湯で溶かすといいでしょう。 溶けると、透明の液になります。

ミョウバン水の使い方

原液を10倍位にうすめて使います。 これをスプレー容器に入れて、皮膚に直接スプレーしたり、ガーゼに浸して拭いてもいいでしょう。保存する時は冷蔵庫に入れて、1ヶ月位で使いきるようにしてください。

ミョウバンを緑茶で溶かす

より消臭作用を強くしたい場合には、濃い目の緑茶で溶かします。緑茶のカテキンは強い植物消臭作用がありますので相乗効果が期待できます。さらにその中にレモン汁をたらすと、レモンの香りがマスキング効果をもたらします。

ミョウバン水をお風呂に

さらに、原液を50~70ccくらいお風呂に入れて、ミョウバン浴をするのもよいでしょう。ニオイだけでなく、子供のあせもやアトピーにもよいようです。ただ、あまり濃くすると酸性の作用でお風呂の金属が傷むことがありますので注意しましょう。

ミョウバン水の注意点

ミョウバン水は、皮膚が弱かったり体質により炎症やかぶれを起こすことがあります。 濃度が濃すぎることが原因の場合もありますので、最初は薄めのものから試してみるのがいいでしょう。


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