生理的口臭とその原因

生理的口臭は健康な人でも起こる、一時的な口臭です。

生理的口臭は誰にでもある口臭

生理的口臭とは、その時の口の中の状態や体調、精神状態によって、一時的に起こる口臭のことで、病気などの直接的な原因はありません。口の中や体が健康であっても、誰にでもみられる口臭のことです。空腹時や起床時、緊張時、疲労時、生理時などに口臭が発生します。

◆空腹時の口臭

空腹になると、血液中の代謝産物の影響と口の中の生理的機能の悪化で、口臭が発生しやすくなります。朝食を抜いたり、無理なダイエットなどの食生活により、ひどくなります。

◆起床時の口臭

夜眠っている間は口が動いていないので、唾液分泌もかなり抑制されます。そのために、口腔内の自浄性が低下し細菌が増加します。その結果、起床直後は、増えた細菌と口腔内の乾燥により、口臭が発生します。
特に寝ている時に口呼吸をしたり、いびきをかいたりする人は、口の中の水分が奪われ、唾液分泌が抑えられるため、口臭が強くなることがあります。

◆緊張時の口臭

不安や緊張を感じると、腔内の自浄性が低下し唾液の分泌が抑制されます。 唾液の分泌量が減ると口の中が乾き、乾燥状態となり、口臭が発生します。

◆疲労時の口臭

疲労やストレスも唾液分泌が抑制されて口臭が発生しやすくなります。

◆生理時の口臭

女性の場合、生理時の血液中のホルモンバランスの変化や代謝が関係して、口臭が発生することがあります。

◆加齢による口臭

加齢により、すべての外分泌機能は低下し、唾液分泌も抑制され、口臭を発生するようになります。老齢化が進むと、口腔内の細菌の変化によって、悪臭を放つ菌が増えることも原因になってきます。






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