臭う汗と臭わない汗

臭う汗は、汗腺の機能が鈍るとベタベタした悪い汗になります。臭わない汗は、サラサラの良い汗になります。

臭う汗と臭わない汗とは

■臭う汗

汗腺の機能が鈍って、ミネラル分を再吸収しないで水分と一緒に排出される汗は、ベタベタして蒸発しにくくなり、皮膚表面をアルカリ化してしまいます。
アルカリ性のもとでは、皮膚にある菌が繁殖しやすく、汗の臭いが強くなってしまうのです。この臭う汗は、肉中心の食生活や生活環境、ストレスや運動不足、エアコンに頼りすぎた生活などが原因となります。
精神性発汗も不安や緊張からくることにより、突発的にかくため、ミネラル分の再吸収が追いつかず、臭う悪い汗になります。 
現代人は、そういった生活習慣により臭いのあるベタベタした汗をかきやすいといえます。

■臭わない汗

エクリン腺から出る汗は、体温が上昇したときに、水分とわずかな塩分だけが汗として排出されます。このように、血液への再吸収機能がうまく働いているときは、汗はそれほど臭いません。
このときの汗は蒸発しやすく、少量の塩分を含んでいるため皮膚表面を酸性に保ち、皮膚にある菌の繁殖をおさえてくれます。これがサラサラの汗になり、臭わない良い汗になります。



 

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